「遺留分とは?」

法律で定められている一定の相続人が必ず相続できる最低額の財産のことです。

例) 財産1200万→
本人が遺言書で「全額、市に寄付する」と書き残しても
妻は本来の相続財産600万の1/2=300万は相続できる。
子供達も本来の相続財産それぞれ300万の1/2=150万ずつは相続出来る。
★ポイント


財産を分ける時の一つのポイントは遺留分!です。 全財産を長男に与えたい、特に家族以外(知人・友人)に 財産を分けたい場合、どこかに寄付をしたい場合、 家族の遺留分を守る範囲で考えましょう!

トラックバック(0)
トラックバックURL: http://mizukikyoto.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/10
遺言書を自分で書き残すために
- 「遺言書を自分で書くという事」
- 遺言・相続に関するマメ知識
- 「法定相続分・法定相続人とは?」
- 「遺留分とは?」
- 「最初に準備して頂きたいもの」
- 「自筆証書4つの決まり事」
- 「遺言書の書き方」
遺言書Q & A
検索
ブログ

